上杉回とのリンク有り
登場人物が猫化した日本史をちょびっと学べるアニメ、「ねこねこ日本史」の感想をセレクトして書いています。
「武田信玄」主役回の「無敵、武田信玄伝説！」(11話)をピックアップします。上杉謙信主役回とリンクしまくりです。川中島の戦いはこの武田回がメインとなります。
信玄伝説
その1 軍旗がかっこいい！
「風林火山」ですわ、NHK大河のタイトルにもなりました。さすがに歴史音痴の私でもしってるアレです。速きこと風の如く（はよ～せい！）。パロディーが多くて元ネタ知らないちびっ子もいるのではないでしょうか？
その2 戦上手！
軍師の山本勘介が「赤備え」とテーマカラー赤を唱えました。
その3 アイデアマン！
甲斐の国＝山梨県で金でお金を作った・・なぜ武将が積極的に金掘って貨幣を作ると特なのか・・調べても富国強兵政策に役立てたとしか理解できなかった。難しいわい
その4 頼りになる！
土木建築開発も貢献したらしい。洪水、氾濫防止の堤防、信玄堤が有名
その5 名言がかっこいい！
猫は城 猫は石垣 猫は掘り 猫を人に変換したものが正解です。
人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり
人心をつかめって事でしょうね(適当)
無敵の騎馬軍団に対するはあの可愛い猫「上杉謙信」です
川中島の戦い
武田信玄回で初見えだった戦の神様「毘沙門天」は劇画風ですが、後の上杉謙信主役回(みんな大好き、上杉謙信!～毘沙門天編～)ではスタンド設定が追加されて可愛くなってます。この辺ちゃんとクロスオーバーしてない所、番組構成が行き当たりばったりの進行なんだがってわかる一面でした。
ここから乾ききったダジャレ合戦が連発するので、大人は腹くくって下さい
「越後の龍＝いちごの龍」に対して「甲斐の虎＝貝の虎」
「越後の龍＝ワチャゴナドゥ」に対して「甲斐の虎＝シャイなオラ」
啄木鳥(きつつき)の戦法
川中島戦、第4回目の死闘・・。山本勘介がきつつきのようにコンコンしてムシを脅かして出てきたところを捕まえると提案・要するに「挟み撃ち」です。挟まれてピンチになった謙信は～～
グルグル回る「車懸りの陣」発動。見たら目回すからと警戒する信玄。そして酔った謙信を介抱してくれる優しい猫なのだ。この辺史実でも謎多くてあまりはっきりしたことわからんのよね。武田信玄はこの後放送された「上杉謙信」にで出まくりな上死んでるところまでやったので、武田信玄としての続編があるかどうかが微妙です。
戦国炒飯TV
youtu.be8分過ぎによりわかりやすい川中島の戦いの解説があります・・。ねこねこもこんな風に司会キャラがいたらいいね
ためになる(?)かいせつ
信玄のトイレは水洗で６畳あったそうです。
