UV効果下地が白浮きする理由
キャンメイクが白浮きしない下地をだしました。サンプルで試しましたが、塗り広げた後はまったくの透明です。そのかわりUVカット効果の数字表記や説明やは見当たらす😃💦白浮きの原因である、紫外線散乱剤が入ってないのかもです。
下地にUVカット効果が無いの!?でも、ご安心ください・・。メーカーさんは、UVカットしたいなら、姉妹品のUVパウダーを叩きつけて!と、抜け目無くご用意しております。
マシュマロキープベース
全成分
成分が気になるコスメ無添加系オタクは以下をご覧ください
水、メチルトリメチコン、ジメチコン、BG、DPG、酸化亜鉛、シリカ、ラウロイルリシン、ジエチルヘキサン酸ネオペンチルグリコール、ナイロン-12、リンゴ酸ジイソステアリル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ヒドロキシアパタイト、イソステアリン酸ソルビタン、ジステアルジモニウムヘクトライト、ホホバ種子油、塩化Na、フェノキシエタノール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、イソステアリン酸、トリエトキシカプリリルシラン、ステアリン酸、水酸化Al、グリセリン、トコフェロール、スクワラン、ヒアルロン酸Na、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ローズマリー葉エキス、オウゴン根エキス、酸化チタン、マイカ、酸化鉄
紫外線吸収剤から散乱剤へ
かつて日本のコスメの紫外線防止は紫外線吸収剤を使っていました。白浮きなくて使いやすい成分ですが、光にあたると肌が老化する、シミよりも恐ろしいコスメとしては致命的な副作用がありました。
そんなことが新聞記事で公開されて、コスメ業界は慌てて紫外線吸収剤を安全な紫外線散乱剤に切り替えました。
そんなわけで当時はパッケで「紫外線吸収剤不使用」と必死にうたってました。
紫外線散乱剤が白浮の原因
紫外線散乱剤が安全で紫外線防止効果があるのにメーカーはなんで最初からに使わなかったのか・・・?、と思うのですが、それは成分に白浮きや透明感の無さなど性能の点で問題があったからです。
今はだいぶ粒子が開発されてますが、それでもまだ散乱剤入りの下地やファンデは白浮きします
美容部員
私はひょっとしてセルフが安いから白い?なんてトンチキに悩んだ末に、カウンターのブランドコスメを使ってみました。
しかし、結果は同じで明らか白うきして見える。ファンデ4色中、一番暗いカラーを選んでも白い。しかし、美容部員は白くないと力説するので悩みつつ結局購入してしまいました。
翌日ブランドファンデを有り難くがたく塗りたくって出勤するも、職場で顔が白い!体調悪いの?と心配されました。お値段で解決するもんじゃないですね
UV効果なしのファンデ希望
いまどきはパウダーの性能も良いし、SPF数値が高いので紫外線防止はここで一点集中してファンデや下地は紫外線散乱剤無しで作って欲しいのです
パウダーならUVカット効果があっても比較的白浮き軽めだと思うのです。
美容部員が「白くないですよ~」って私をだましてくれても、世間はだまされてくれてないんですよ~
一番の敵はマスク
メイクで紫外線以上の敵はマスク。これつけるともう・・チークも口紅もいらね~です。
最低限下地・パウダー・シャドウ・眉くらいでチークと口紅は大リストラですね。ドラッグも売れないからって露骨にコスメコーナーを縮小化してきましたよ・・。頑張れメーカーさんなんですよ