長野の職人さん
「和風総本家」の6月7日放送分、「あなたの街の職人さん~長野編~」信州の職人工芸を紹介するシリーズ6回目をレポ。
パート2は腕時計の部品を組み立てる技能士さんのお話 。
- 出版社/メーカー: 株式会社ウェイタゴ
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セイコーエプソン 腕時計
高級腕時計の設計から製造組み立てまで一つの工場で一貫して行います。
グランドセイコー クレドール
左から、620万・62万・86万・54万円~もうやだ!この価格★
- 出版社/メーカー: セイコーウォッチ
ミニッツリピーターを組み立てる
部品数660個のクレドール、ミニッツリピーターです。良い音色出す風鈴を仕込むためにパーツがより多くて複雑
ミニッツリピーターを組み立てる職人暦36年技能士さん。この方は数百の工程がすべて頭にあるそうです。
欲をいえば小さな部品を作る職人さんも見せて欲しかった。
撮影する方も大変だろうと思える映像です。本当に綺麗です。組み立てで意識してることは?
「なるべく手数を少なく組み立て完成すること、手数が多くなるとそれだけ汚したりする可能性が増えますので・・」
~だそうです。
ギアぺたぺた掃除
埃よりも小さな1000分の何ミリの埃でもギアに絡ませると止まるので念入りにお掃除します。
根気と修行
入社したてのころの修行は部品を掴んで回転させて移動させる・・これを一日中行ったそうです。ワックスかけて拭く・・アレのような地道な修行です
時計が動き出した瞬間やはり嬉しいですね・・。年間3個くらいしか作れないミニッツリピーターをこんな気持ちで組み立ててます。
ミニッツリピーター
ミニッツリピーターはこのスーツ漫画の時計編で知りました。大人の男の世界ですね
ちなみに私は完全防水のデジタル派なんでBABY-Gです。