陰陽師 安倍晴明
登場人物が猫化した日本史をちょびっと学べるアニメ、「ねこねこ日本史」の感想をセレクトして書いてます。
今回は「安部晴明」主役回の4月11日放送「なんでもやる課、安倍晴明!」(66話)をピックアップしました。
ゲスト声優は 茂忠行:白井悠介
ストーリーガイド
陰陽師の仕事
- 怨霊を払う
- 天文
- 時
- 刻暦
陰陽寮勤務
陰陽寮とは平安京の役所のひとつ・ようは公務員。帰社したとき狐と間違われる晴明
母親は白狐
母親は白い狐だと伝説がある。霊力が強いのはそのため
陰陽師になろう!
陰陽師の具曠(ともひろ)に弟子入りを狐顔を理由に断られるが、賀茂保憲・忠行・光栄(みつよし)親子らと百鬼夜行を見て才能を評価されて弟子入りする
新撰組回の芹沢鴨でわかるように、名前に鴨が入ると鴨化待ったなしですカモ!
百鬼夜行って常人なら見たらすぬって恐れられてます。観光客のようにパレード眺めてるこの4匹すんごい。この色彩の表現がとても好きですカモ!
こんなに小さいのに妖怪目視できるん?すげえ!で弟子入りを果たす晴明。
泰山府君祭
ただの鳩や蛇を追い払うにも借り出される無駄日々をすごしてるなか~一条天皇の母親の詮子が病でピンチに!魂を泰山府君祭で呼び戻すことに成功するのでした
泰山府君祭とは魂を呼び戻す術です。等価交換とかの処理どうしてんだろう?
猫じゃらしを召還して・・あとはわかるよね??
蘆屋道満
同業の蘆屋道満と箱の中身あてる勝負をする。正解はみかんを食べかけたねずみだったので清明の勝ち
実際は中身は15個のみかんだったのに晴明が15匹のねずみに変身させての勝利だったのだす。
呪詛猫をかむ
内大臣 藤原伊周は蘆屋道満を使って右大臣の藤原道長に呪詛をかけるが清明に見つかって失敗。道満は追放される。
猫絵のついたピコピコハンマーで丑の刻参りするホンワカさ。人形にも猫耳がついてて芸こまだな~と思いました。
多忙につき~
藤原道長の娘「彰子」の一条天皇の入内日を占ったり、紫式部が続きを書かないよ~とか相談されたり雨ごいもする。
雑誌編集のような仕事から雨乞いまでする晴明。頑張れ晴明で終わったで
ためになる(?)解説
京都に清明の屋敷跡に清明神社がある。ちなみに出生の大阪阿倍野にもある。というか全国にいろいろある。
めちゃフランクに集めようって・・。京都・晴明神社の公式インスタ企画です
感想
中二病要素は薄めです。九字切りも式神も五芒星(ドーマンセーマン)にも触れない癒しの世界観です。
キャストは安倍晴明:浜添伸也、藤原道長:小林ゆうと意外だった。てっきり小林ゆうさん可愛い路線でいくかと思いました。
実際みてみるとやっぱりきりっと男性のほうがしまっていていいかもしれません。