長宗我部元親
登場する偉人すべて猫化の教育アニメ「ねこねこ日本史」の感想をセレクトして書きます.
主な内容
- 高知県 (土佐国 )長宗我部元親初陣。
- 父は国親(くにちか)
- 秦泉寺豊後(じんせんじぶんご)に槍のノウハウを教わった
- 数週間後父死亡なので当主になった
- 明智光秀の重臣斎藤利三の妹と結婚
- 本山氏撃破後安芸国虎も撃破
- 成果をあげた家臣には褒美を与え敵も召抱えた
- 長宗我部家の兵士普段は農業の一領具足(いちりょうぐそく)
- 土佐を統一後信長に目をつけられるも本能寺の変でセーフ
- 讃岐に逃げた十河存保(そごうまさやす)は秀吉に助けを求める
- 長男・信親(のぶちか)も参戦し四国統一
- 四国は統一後すぐに秀吉に奪われる
二重人格デビュー
おとなしい子だった元親が戦デビューで鬼と化す!。秦泉寺豊後(じんせんじぶんご)に槍を渡されて何かがはじけました
当主だし嫁もらう
成果主義
一領具足
土佐統一と織田信長
四国統一
ためになる(?)かいせつ
元親は子供のころは色白でおとなしく「姫若子」とよばれていた
感想
土佐の国の中で小さな地方を治めていた長宗我部元親は普段温厚なのに槍を持ったら攻撃的で強くなる=熱くなる設定があるのですが、その理由が「ストレス」・・。で、そのストレスの原因は?・・わかりません。
この冒頭のつかみが半端なのが気になりましたが、久々に誰もが知ってる有名キャラ続々と登場で画面自体は華やかで楽しいものでした。
イケメン息子はさらっと出てきますが戦死までは行かなくてハッピーで優しい世界で終わります。
ただ色白長身イケメン槍使いの親子という美味しい歴史上の設定ありながら、多重人格のぼやっとした当主になったのが少しもったいない気がします
ピックアップ
- バナナの作画がやたら向上・・いままでとは違った力強いタッチ
- 信長や秀吉など面子が豪華・・石田三成は相変わらず腹黒い