ライタンの出番を増やすため
80年代のタツノコロボットアニメ「黄金戦士 ゴールドライタン」このアニメの録音用ではない台本を持ってます・500円だったのでうっかり興味本位で買いました。
・・あとから録音用台本って存在を知りました。台本っても2段階あるもんなんですね~
そんなわけでヒロ君と妹のオヒナの兄弟の絆を描いたエピソード紹介です。
すみません・休止します
放送しないと思ってたからこそやろうと思ってた「ライタンシナリオ動画」ですが、「ソーイング・ビー5」が急に始まったので・サブの雑記ブログは後回しになります
解説
- ライター:筒井ともみ
- 13話「オヒナ危機一髪」
登場人物一覧
- ゴールドライタン
- ヒロ
- オヒナ
- トンボ
- モンキー
- サム
- エミリ
- 油田(塾の先生)
- 波造(ヒロの父)
- はるか(ヒロの母)
- 木枯冬吉(モンキーの父)
- イバルダ大王
- マンナッカー
- ウヨッカー
- サヨッカー
- メカニックライタン
- 超ゴールドロボ
- チビ(飼犬)
イバルダ軍団の女幹部マンナッカーは銀行から強奪した金を素材に超ゴールドロボを作りライタン打倒と意気込みます。
一方、草野球で破れスパイクをからかわれたヒロは新しいスパイクを欲してしっかり貯めこんでる妹のオヒナに借金を申し込みます。
オヒナはいったん借金は断りますが、直後にヒロの破れスパイクを確認します。その日がヒロの誕生日だったためにヒナはスパイクを購入、ラッピング🎁してサプライズで贈り物と称してヒロに渡します。
ヒロはプレゼントの中身が不明な事や、借金拒否時の恨み、自分の誕生日を忘れていた事等があり、兄のメンツを優先して受け取り拒否。
怒ったヒナは家を飛び出して山で遭難。イバルダの秘密基地に迷い込んでピンチになります~最後はライタンと超ゴールドロボの対決となり販促でメカニックライタンが雑に呼び出されて反撃勝利!兄妹も仲直りします。
そんなライタンがらみ以外は素敵な本編ですが結構カットや変更がありました
カットされたシーン
終盤、ライタンに召喚されただけの無言作業員メカニックライタンもきちんと台本では序盤から調査活動してました。
ライタンはバルキリーぽさのある電波調査員ICライタンとペア捜査する傾向があるのでメカニックライタン呼びだしはとても珍しいのです。
ライタン軍団のわずかしかない露出がばっさりカットされんのはちょい悲しいです。
これはいかん、ライターの火を消すな。そんなわけで台本版の読み上げ動画を作ろうかと準備中です
今は台本のテキストを起こしてる最中~です。手打ちはおっそいし間違えるので、OCRでとってものろのろやってます。
落ち着いたらゆっくりムービーメーカー4でもおこして音やイラスト等添えようかと思います
興味ある方は気長にお待ちくださいませ
全テキスト動画に起こすの辛いので、場所とセリフとナレーションは字幕表示してや状況説明文は効果音や画像にして省くスタイルにします
理解不能の場合
このイバルダ御殿のやり取りもだいぶ雰囲気が違うなあって読んでましたが、マンナッカーのゴールドフィンガー風ピカピカ衣装って理解が出来ないんで困ってます。
ところどころ解釈が不明な部分があると思うのですが、そこは省くか間違えるかで見逃してください~。↓こんな感じかしら?衣装でもないし??
ふぁ!仝がわからない!?
同上!?って事ですか>
ふかし芋カット
台本にはオヒナがおやつのふかし芋を持ってきてヒロと食べるシーンがあります。ソースは忘れたのですが、初期のタツノコプロアニメの食事シーンは海外輸出のために箸を使わないで洋食になってるらしいです。ふかし芋はこのルールにのっとってカットになったのかもしれません。
そもそも昔のアニメって話のテンポが速く、目がはなせないくらい余韻や間にあまり尺使ってない。ジブリから今時の背景重視アニメとちがってメイン筋重視を感じます。
私は最近になってTV以外は動画の倍速やスキップ視聴やりだしましたが、今のアニメやドラマってコアな原作ファン以外が見たら展開知るのに不要と感じる尺稼ぎなシーンが結構長くなってるのが原因じゃって思うでのでした。